【レビュー】「Xiaomi Mi Smart Band 5」グローバル版を開封して、使ってみた!

2020年7月23日木曜日

PC&ガジェット

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Xiaomiのウェアラブルデバイス、「Mi Smart Band 5」のグローバル版を入手することができました。

日本版はまだ発売されていませんが、グローバル版は海外の通販サイトを通じて入手することができます。

今回はEXPANSYSというサイトで購入しました。このサイトはガジェット好きなら聞いたことがあるかもしれませんが、スマートフォンなどを取り扱っています。

サイトの日本語化もしっかりなされていて、対応も早いのでおすすめです。

今回もトラブルなく、商品が届きました。

ちなみにEXPANSYSでは4,125円で販売されていました。

今回は送料が1,200円ほどかかってしまったので、トータルで5,325円かかってしまいました。

「Mi Band 4」が3,000円台で販売されていたことを考えると、ちょっと高くなりましたかね?

欧州での価格は39.99ユーロ(約4900円)というアナウンスがあったので、送料を入れても、まぁ許容範囲なのかなと思います。

後でEXPANSYSで購入した流れに関しても、あとで記事にしたいと思っています。記事にしました!



この記事ではファーストインプレッション的な感じで「Mi Smart Band 5」を紹介していきたいと思います!




パッケージは黒基調



パッケージは黒で統一された感じです。

「5」の文字やデバイスの写真の部分をでこぼこをつけて表現したデザインでかっこいいです。センスいいと思います。


裏側はいろいろと書いてあります。グローバル版なので、様々な言語で書かれているっぽいのですが、よくわからないし日本語はありません。

型番は「XMSH10HM」となっています。


同封物はシンプル




中身は本体、充電ケーブル、取扱説明書の3点です。とてもシンプルですね。

本体はバンドに付けられた状態で入っています。




液晶がある面はきれいでピカピカです。傷つけずに使いたい。




バンドはラバー素材です。さらさらしたさわり心地で僕は好みです。




裏側はセンサー類があります。センサーの部分はほんの少し出っ張っていますが、ごくわずかなので、腕に付けるときに気になることはありませんでした。

あとは充電用の端子もあります。



バンドを外した側面には型番が刻印されていますね。



いくつかの言語で書かれた取扱説明書が付属していますが、日本語はありません。




「Mi Smart Band 5」からは本体の裏側にケーブルを接続して充電するようになりました。

充電の際に、バンドから本体を外す必要がなくなりました。


専用の充電ケーブルが付属しています。独自のケーブルなので、無くさないように注意ですね。

本体とはマグネットでくっつきます。このマグネットの力がけっこう強く、しっかりと固定されます。




グローバル版は技適を取得している


これは購入前に確認していたことですが、(前記事前々記事参照)「Mi Smart Band 5」のグローバル版は技適を取得しています。

総務省のホームページで型番「XMSH10HM」を検索するとヒットしますし、本体の設定画面で技適マークを表示させることもできます。


国内でも安心して使うことができます。



スマホに「Mi Fit」アプリをインストールしてペアリング


「Mi Smart Band 5」の画面下の○マークの部分をタッチすると、画面が点灯します。

最初に画面を点灯させると、「ペアリングをしてください」という旨の表示が出てきます。

ちなみに英語表記です。

(ボケてる写真でごめんなさい)


さっそくスマホにアプリをインストールして、ペアリングします。

アプリの方は完全に日本語対応です。迷うことなく操作できます。


アプリは会員登録しないと使えないようですね。GoogleやFacebookなどのアカウントがあればそれを使って、ログインすることも可能なようです。



Bluetoothをオンにして、アプリを起動し、ペアリングするデバイスを選ぶと、簡単に接続を完了させることができました。

一度ペアリングしてしまえば、以後はスマホのBluetoothがオンであれば、自動でつながります。

最初に接続したときは、いろいろとアップデートがあるようで、使えるようになるまで少し待ちました。




使えるようになりました。初期の状態でバッテリー残量は44%でした。



本体の日本語対応はまだ


本体の言語ですが、現状では日本語は選べませんでした。実際に操作するときに英語で困るようなことはないので、普通に使うことは可能だと思います。


今後のアップデートで日本語に対応する可能性はありますが、日本語で使いたい人は日本版を待つか、前モデルの「Mi Band 4」を購入するのがいいと思います。



英語で困るのは設定画面かなと思いますが、ほとんどはスマホのアプリからできるので問題ないと思います。

旧バージョンの「Mi Band 4」なら日本のAmazonなどでも3,000円台で購入できます。



軽くて付け心地もいい!




とりあえず、時間も自動的に合い、使えるようになりました。

英語のマニュアルを読むに、本体の重さは11.9gだそうです。

腕時計と同じくらいか、それより軽いくらいなので、付けていて違和感はないです。

バンドの調整の穴もたくさんあるので、腕の太さに関係なく装着できると思います。

比較になるかわかりませんが、僕が普段使っている腕時計と一緒に付けてみました。



腕時計よりもコンパクトなのが分かると思います。



いろいろと機能が豊富ですが、僕のお気に入りは天気予報の表示です。

ちょっと天気予報を確認したいときに、スマホを取り出さずに、腕もとでチェックできるのは便利です。




Bluetoothに接続されているときには、天気予報も自動的に更新されているようです。


本体の設定はスマホ経由で


僕はこのようなウェアラブルデバイスを使うのは初めてだったのですが、設定などの多くはスマホのアプリ経由で行うのですね。




アプリの設定画面を開くと、多くの設定項目があることに気づきます。

通知機能のON/OFFも設定可能なので、腕に振動が来るような通知が嫌な人はOFFにできます。



文字盤の種類が豊富なことも、この「Mi Smart Band 5」の売りのひとつだと思います。





設定画面を見てみると、確かに豊富な文字盤がありますが、以前他の記事で目にした、コナンや初音ミクのデザインは見当たりません。

おそらく中国版のみなのでしょう。

今後のアップデートで追加される可能性もあるかもしれませんが、ちょっと分かりませんね。

個人的には、文字盤の背景を自分で撮った写真など、オリジナルのものに設定できるのが気に入りました。



買って良かった!


まだ全ての機能を試せていませんが、軽くいじってみて、とても満足できる買い物だったと感じています。

前モデルよりも値上がりしコスパはどうなのか、とも思いますが、高機能なのでしょうがないとも思います。質感も良く機能も充実していると思います。



少しだけWalkingでトラッキング機能を使ってみましたが、様々な情報が記録されます。

スマホのGPSを有効にしておけば、移動した経路を地図上に示すこともできます。


心拍数や歩数のトラッキングがどれほど正確かチェックすることはできませんが、少し使ってみた感じだと、信頼できる値に感じました。

「Mi Smart Band 5」は単なるスマートウォッチではなく、トラッキング機能はもちろん、通知や天気予報の表示などなど、多方面で使えて万能なデバイスだと思いました。

まだ全機能を試していないので、いろいろと試した上で、また報告できればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



自己紹介

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地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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