「Xiaomi Mi Smart Band 5」は技適を取得している?

2020年7月21日火曜日

PC&ガジェット

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中国のXiaomi(シャオミ)が展開している、スマートウォッチ、「Mi Band」シリーズの最新版、「Mi Smart Band 5」が発売されました。

これまでに中国版と、欧州などでグローバル版が発売されています。

僕もこの商品は気になっていて、発売前から欲しいと思っていました。

残念ながら日本版の発売はまだのようですが、海外の通販サイトを通して輸入することはできそうです。

しかし海外の通販サイトを通して購入できたとしても、技適を通っているかが問題になると思います。

技適とは「技術基準適合証明」のことであり、日本国内で使われる電波を発する機器は基本的にこの技適を総務省から取得しなければなりません。

この技適のない機器を使うことは違法になる可能性があります。

僕も「Mi Smart Band 5」を海外サイトを使って早く手に入れたいのですが、さすがに違法行為はしたくありません。

そこで「Mi Smart Band 5」が技適を通過しているか、調べてみることにしました。


技適の有無は総務省のサイトで調べられる!


技適を取得している機器は総務省のサイトで調べることができます。

ここで「Mi Smart Band 5」を検索してみました。

「Mi Smart Band 5」は商品名なので、ヒットしませんでした。そこで型番である「XMSH10HM」で検索しました。


すると・・・・ヒットしました!!!令和2年6月18日に登録されています。



「名前又は名称」の部分に「Huami(ファーミ)」という文字が見えますがこれはXiaomi のスマートウェアラブル製品のデザインと製造を引き受けているXiaomiのグループ企業だそうです。

「技術基準適合等の証明」の部分が「設計認証」となっています。これは大量生産されるようなものに対して、設計や製造などの取り扱いの段階での品質管理方法を対象として認証するものだそうです。

おそらく「技適」を通っているということでいいんだろうと思いましたが、ちょっと僕もよく理解できなかったので、自分が使っているスマホ、「Xperia XZ」を検索して比較することにしました。

「Xperia XZ」も「設計認証」になっていれば、「Mi Smart Band 5」も日本で使ってよいということになるのではないかと思います。

検索してみると・・・・



やはり、「設計認証」となっていました。

「Xperia XZ」は日本で正規に販売されていたので、これと同じ認証の「Mi Smart Band 5」も日本で使っていい、ということになると思います。おそらく・・・の話ですが・・・

あと、中国版もグローバル版も型番は「XMSH10HM」で同じらしいので、どちらも技適を通っている???という解釈でいいのでしょうか?

しかし、公式に日本版が発売されているわけではないので、不安な人は正式な発売を待った方がいいかもしれません。

前モデルの「Mi Band 4」なら日本で正式に発売されているので、現時点ではこちらの方が安心はできますね・・・


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地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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