北陸新幹線 遅れ  その理由は?

2018年10月7日日曜日

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先日2018年10月7日ですが、北陸新幹線を利用しました。

僕が北陸新幹線を利用するのは初めてのことで、E7系もしくはW7系に初めて乗れるということで楽しみにしていました。

乗車区間は金沢から上越妙高までの比較的短い区間ですが、金沢から新潟方面に向かっていたので、上越妙高駅から、特急しらゆきに乗り換える予定でした。

上越妙高に停車する列車なので乗ったのは、はくたか号です。



金沢駅は現時点での終着駅なので、もちろんすべての列車が止まり、車両の出入りも多く楽しいです。

JR東日本に所属か、JR西日本に所属かで、E7系かW7系かが異なりますが、北陸新幹線のロゴのところに添えてある文字が「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」か「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」かが異なっていました。


やはり、あくまで違う鉄道会社という扱いなんですね。



さて本題、金沢駅を出発する直前のことですが、放送が入りました。

「黒部宇奈月温泉駅と糸魚川駅の間の区間で架線に異物が付着し、安全運行に支障をきたすおそれがあるため、運転を見合わせます。」

このような内容でした。

要は、新幹線に電気を供給する電線に風で飛んできた草が付いてしまい、安全に問題があるので、取り除くまで運休します、ということでした。


そんなこともあるんだなぁという感じです。

最先端技術を用いている新幹線が風で飛んできた草にやられるなんて・・・草です。


僕が乗っていた列車は一旦富山駅まで向かい、そこで待機というようになりました。

車掌さんは、「全力で復旧にあたっています」とアナウスしていました。
こういうときだけでなく、1,2分遅れても、「申し訳ありません」といっつも謝っていて大変だなぁと思います。

僕は、こういうイレギュラーなことも多少は寛容に受け入れられる方なのでそこまでしなくても・・・と思ってしまいます。まぁ謝罪がないよりはいいか。

僕は上越妙高駅で特急しらゆきに乗る予定で、特急券も用意していたのですが、その乗り換え時間は約15分ほど。おそらく間に合わないなぁと思ってました。


そこまで大きな被害ではなかったようで、富山駅を定刻15分遅れくらいで出発しました。

しかし安全確認や停止信号などで、途中で停止したりもしました。なので上越妙高駅には30分ほどの遅れでの到着でした。




こんなところで止まってしまった。



遅れについては関係各社に連絡し調整を要請したようですが、大幅な遅れのためしらゆきへの乗り換えはできなくなってしまいました。

でも、えちごトキめき鉄道経由で直江津に行き、快速の新潟行きに乗り換えることで新潟への移動手段は確保されました。

しらゆきの最終列車まで待ってもよかったかもしれないのですが、さすがに時間が空きすぎでした。

僕としては、節約のために上越妙高から普通列車で移動することも考えていたので、問題はありませんでしたが、年配の方々は少し大変そうでした。やはり快適性は特急の方が上ですからね。

これまでも新幹線に遅延は経験したことがありますが、理由が草とは・・・ちょっとズッコケちゃいますね。図らずも、北陸新幹線の乗車時間が増えました。

普通車のシートの色使いは個人的に気に入りました。それでは。



自己紹介

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地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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