【レビュー】Nokiaブランドのワイヤレスイヤホンを購入してみた(E3103)

2022年5月9日月曜日

PC&ガジェット

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 ワイヤレスイヤホンが一気に普及していますが、僕はまだ使ったことがありませんでした。

手軽な価格で買えるものがないかと探してみると、Nokiaブランドのワイヤレスイヤホンを発見しました。

Nokiaといえば、フィンランドのメーカーで携帯電話で一世を風靡したメーカーです。

僕は使ったことはないのですが、おしゃれなイメージがあったので、今回はNokiaのワイレスイヤホン「E3103」を購入してみました。



格安モデルを購入


おそらくNokiaブランドのワイヤレスイヤホンのなかで、最安のモデルを購入しました。

「E3103」というモデルで、Amazonのクーポンを適用し3,980円で購入しました。

カラーはブラックを購入しましたが、他にホワイト、ピンク、ブルーがあります。

他ブランドでより低価格なものもありますが、ノーブランドのものがほとんどなので、3,000円~4,000円程度が最低ラインなのかなと思っています。

Nokiaブランドとはいえ、製造は中国で行われていて、ブランド供与になるかと思います。

日本メーカーや他のジャンルの製品でも、製造などは中国で行い、自社のブランド名をつけて販売するといったことは、かなり行われていることだと思います。

パッケージは安さをあまり感じない



パッケージはマットな箱が使われていて、安物といった印象はありません。

写真と型番の印字があり、シンプルでかっこいいです。





日本語表記もされています。


外箱からスライドして、中箱を取り出すタイプで、凝っているなという印象です。


イヤホン本体に加え、同封物は充電ケース、充電ケーブル、取扱説明書です。



見た目は価格相応



イヤホン本体、充電ケースともにとても軽いです。
ケースはマット調で頑張っている感はありますが、価格相応な感じです。

イヤホン本体は、プラスチッキーです。


まぁ、3,000円台という価格ですし、メリットとして軽さがあるので、納得はできます。


充電ケースへの充電はUSB Type-C接続です。最近はType-Cが主流になってきましたね。

付属の充電ケーブルはType-A~Type-Cです。

付け心地

僕がこれまで使ってきたイヤホンは、すべてイヤーピースがついているタイプで、今回のNokia E3103やAirpodsのようなプラスチック筐体をそのまま耳に差し込むタイプは初めてでした。

耳が痛くなることを、心配していましたが、この形状と軽さから、装着していることをあまり気にせず使うことができそうです。

また、完全に密閉されているわけではないので、周囲の音を気に掛けないといけないような環境で使うのにいいと思います。

音質

音質については、この価格なので多くを求めていませんでしたが、思っていたよりはよかったです。

安いイヤホンにありがちな、シャカシャカとした軽い感じや、音が籠っている感じが少なく、比較的音の粒を感じやすいです。(あくまでこの価格としての感想ですが)

僕は、ちょっとした体を動かす作業中などに使っていこうかなと考えているので、そんな用途にはちょうどいいのかなと思います。

また、接続性がよく、途切れるといったことや音飛びはありません。

タッチセンサーについて

このイヤホンには左右それぞれにタッチセンサーがついていて、音楽の再生、早送り、音量調整といった操作ができます。
操作を行うと、電子音で知らせてくれます。


イヤホン側面の穴の開いているあたりがセンサーになっています。


個人的には、反応の感じもちょうどよく、便利に使うことができています。

下の写真のように、イヤホンの下部分をつまむように持つことで、センサーを操作することなく、着脱することができます。


まとめ

簡単にNokiaブランドのワイヤレスイヤホン「E3103」を紹介しましたが、低価格で実用的に使うことができる製品になっていると思いました。

こだわる人には上位モデルをおすすめしたいと思いますが、このモデルは気軽にワイヤレスイヤホンの快適性を味わうことができると思います。


自己紹介

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地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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