Amazon限定の外付けHDDを買ってみた。 使われているHDDはどこ製?

2020年12月2日水曜日

PC&ガジェット

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 先日のAmazonブラックフライデーセールで、安かった外付けHDDを購入しました。

以前からHDDが欲しかったので、割引されていたタイミングで購入しました。

HDDは消耗品なので、必要だと思ったときには、安いときを狙って買っておくのがいいと思います。


今回買ったのはバッファロー製のものです。4TBで7,980円でした。セールでなくても、1万円以下で買えると思います。

HDDは大容量でも安いです。これをデータのバックアップ用に使おうと思います。



安いですが、有名メーカーバッファローの製品なので、安心できるとは思います。

しかし、こういった外付けHDDは使われているHDD自体の信頼性が重要になります。
過去に国内メーカー富士通のパソコンで、パソコン自体はとても良かったのですが、中身のHDDの不調で修理をしたことがありました。(自分でHDDをSSDに換装しました)

なので、ちょっとパソコンに詳しい人だと、中身のことが気になると思います。

実際、僕も気になっていたので分解して確かめてみました。


箱は簡易的なものでそのまま配達される

Amazon限定といったところが関係していると思いますが、パッケージは茶色の箱で簡易的なものです。家電量販店などで売られているもののような派手さはありません。

こっちの方がエコでいいかもしれないですね。



梱包ですが、この箱のまま伝票が張られて送られてきました。

一応精密機器なので、ちょっと気を遣った梱包をして欲しいな・・・と思ってしましました。


必要最低限の付属品

本体に加え、USB3.0のケーブル、ACアダプタ、それから取扱説明書が入っていました。


必要最低限のものが入っているので、届いてそのまま使えます。

本体はシンプル

本体はシンプルそのものです。まぁHDDが入っているだけなので、何も求めていませんが・・・


色は黒で、角に申し訳程度の赤のラインが入っています。

スリットのデザインもありますが、プラスチックの筐体なので放熱効果はなさそうです。

HDD自体そこまで発熱の大きいパーツではないので大丈夫でしょう。


筐体はコンパクトにまとまっていると思います。僕の手と比べるとこんな感じ。


背面の端子はUSB3.0と電源だけです。(ロックもある)



使われているHDDはSeagate製

一般的な外付けHDDなので、パソコンにつなげば普通に使えます。

電源ランプは、あまり目立たないような光り方をします。
アクセス中はピカピカと点滅するような感じではなく、蛍のようなゆっくりと光量が変わり、点滅します。

テレビの録画用とも謳われているので、その配慮なんでしょうね。



気になる中身のHDDですが、ST4000DM004という型番で、Seagate製のものでした。


色々と言われるSeagateのHDDですが、このような精密機器は初期不良もあるので普通は問題なく使えると思います。たまにハズレを引くこともありますが、そのときは・・・そのとき?なのかな・・・

ちなみに僕はこういったパーツ類でハズレを引いたことはありません。


回転数が5400rpmなので、そこまで速い製品ではないですが、バックアップ中にタスクマネージャを見たところ、常に150MB/sくらいは出ていたのでHDDとしては十分なのではないでしょうか。


ケースの分解は簡単にできる

一応中身を見てみようと思い、分解しました。

分解といっても、ネジを1つ外してケースの上側をスライドさせれば簡単に中にアクセスできます。




中はとっても単純なつくりでした。というかちょっとちゃっちいと感じました。

まぁHDDが固定されればいいですからね。

これなら、別なHDDを入れたり、このHDDをデスクトップに内蔵したりといったことは簡単ですね。



以上、Amazon限定の格安HDDを買って、使われているHDDをみてみました。

低価格で4TBという容量なので、手軽にデータの保存先が確保できるという点で優れていると思います。

どんな記憶媒体を使っても、壊れるときは壊れるので、常にバックアップをとりながら、データの運用は安全にしていきたいですね。

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地方在住。主な趣味は飛行機、パソコン、ドライブ。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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