以前から行ってみたかった山陰地方の旅行をしてきました。
その時に乗った、羽田空港から島根県の出雲空港までのフライトレビューです。
今回はJALの羽田発出雲行きの朝一番目のフライト、JAL277便を利用しました。
予約はJALダイナミックパッケージ
今回の旅行は、羽田を出発して、出雲→松江→米子→鳥取と移動するような日程を組みました。
予約は羽田から出雲までの片道航空券と宿泊を2泊をJALダイナミックパッケージで行いました。
片道航空券を予約できるプランがあるので、柔軟なプランを作成できることが魅力です。
出雲空港着のフライトでしたが、宿泊地は米子と鳥取をチョイスすることができました。
僕は、帰りは羽田空港ではなく、別な空港に行きたかったので、片道航空券で予約できるこのプランを使いました。
値段は片道航空券と2泊で1万3千円、そこに地域共通クーポンが3千円付くので、実質1万円で予約できました。
Gotoトラベルも適応になるので、とてもお得に予約できました。
出発は朝早い
朝7:15の出発なので、けっこう朝早いです。
都内からでも6:00くらいには家を出ないと・・・というよな時間ですよね。
ちょっと早いですが、出雲空港到着が8:40分ころなので、朝早くから現地で活動できるできるのが魅力的なダイヤです。
満席近くのフライトだった
出発は金曜でしたが、思った以上にお客さんがいました。
保安検査場前の電光掲示板には、クラスJが満席、普通席が△となっていました。
実際、機内に乗り込んでみると、お客さんはたくさんいて、隣の席が空くということはありませんでした。
Gotoキャンペーンがあるとはいえ、コロナ禍で、平日のフライトでここまでのお客さんがいるとは思わなかったので驚きました。
航空会社や観光地にとってはいいことですね。
機体は機材変更があり、767の国際線仕様
もともと、この朝の出雲便は767がアサインされています。
なので、僕も767に乗れる便を・・・と、この朝のフライトを選択したということもありました。
この日は、前日に座席変更のメールがあり、機材変更がされたことを知りましたが、座席が60Aに変更になったので、これは国際線仕様だ!と分かりました。
JALの国際線仕様には、新しいJAL SKY
SUITEと従来のものがありますが、今回は従来のものでした。
JAL SKY
SUITEの方がよかったなぁ・・・とも思いましたが、個人的にはJALの国際線には乗ったことがなかったので、いい機会でした。
国際線仕様なので、個人用モニタが搭載されていましたが、国内線での運航なので、エンターテイメントを楽しむことはできず、常にJALのオリジナルビデオが流れていました。
座席の間隔は、今のJALの国内線機材よりは少し狭いかな?と感じました。
まぁ国内線の短いフライトでは問題ないですが。国際線機材といっても、もともと中国や東南アジアなどの近距離線で使われていたものですし。
あとは国内線よりも、ポケットが多く用意されていました。
都心や富士山も見える飛行ルート
羽田空港のC滑走路から離陸しました。
離陸すると都心上空を旋回しながら西へ向かいます。
レインボーブリッジや東京タワー、スカイツリーなど、様々な名所を上空から眺めることができました。
少し飛行すると、進行方向左側に富士山を眺めることができました。
その日によってフライトの経路は変わりますが、僕は前日の飛行ルートを見て、おそらく当日も左側に富士山が見えるだろうと思い、A席を指定しておきました。
運良く予想が当たったのでよかったです。
着陸の時も、鳥取砂丘や松江の町並みを確認することができたので、飽きないフライトでした。
中海
日本地図のような景色を楽しめるので、僕はやっぱり窓側の席が好きですね。
出雲空港には誘導路がない
多くの空港には滑走路の横に併走するように誘導路があります。
離陸前や着陸後に飛行機はこの誘導路を通ってターミナルとの間を移動します。
出雲空港にはこの誘導路がありません。
ではどうするのかというと、いったん滑走路の端まで移動してUターンします。
Uターン中の風景↓
これを経験できるもの出雲空港ならではだと思います。(マニアしか興味ないかもしれませんが・・・)
到着後はバスのチケットを買うのに並ぶ必要あり
到着してからの二次交通はバスが一般的なのかなと思います。
多くの人がバスのチケットを買うために券売機に並んでいました。
僕も並びましたが、けっこうな人が集中するので、時間もかかりました。
係の人がいて、券売機の操作方法などをサポートしていました。
バスは出雲大社直通や出雲市駅行きなどがあります。
基本的に到着機に合わせて発車するので、おいて行かれることはなさそうです。
バスは到着機にあわせて発車しますが、本数が多くないので、一度バスを逃すと待たなければならないです。
なので、僕のように到着後に空港を散策したい時にはちょっと不便かもしれません。
コロナ禍ですが、たくさんの人が利用していて驚きましたが、機内や空港が賑わっていてよかったです。
しっかりと感染対策をして、旅行を楽しみたいですね。
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