バッファローの製品で型番は「RUF3-AC16G」です。
ポップでかわいい感じのパッケージです。
今回はレッドの16GBを選びましたが、カラーはレッド、ブルー、グレー、イエローから選べて、容量はそれぞれ16GBと32GBが選択できます。
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本体と簡単な手引き、スマホとタブレットでの使い方の説明書が入っていました。
特徴は最初に書いてあるとおり、USBのType-AとType-Cのどちらにも対応していることです。
これのメリットは、パソコンとスマホで使うことができることです。
スマホではデータの保存や転送にmicroSDカードを使っている人もいると思いますが、多くのスマホはmicroSDカードを抜き差しするときに電源をOFFにしなければならないと思います。
ですが、このUSBメモリを使えば電源はそのままで抜き差しをすることができます。
あとは、最近の薄型のモバイルパソコンやMacBookなどは、USB
Type-A端子を持たず、Type-C端子のみの機種もあります。
そういったパソコンと、従来からあるパソコンとの間でデータをやりとりする場合に重宝する製品だと思います。
長期的に見れば、USB
Type-Cに移行していくと思うので、それまでのつなぎにもなると思います。
とてもコンパクトな本体
この製品はUSB Type-A,
Type-Cに対応しているにもかかわらず、本体サイズがとてもコンパクトです。
手のひらにのせるとこのようなサイズ感。
デザインもあまり見ないような感じでおしゃれな印象があるかなと思います。
裏側を見てみると、本体の大きさのほとんどを金属の端子部分が占めています。
いったいどこにデータを保存しているのだ?と思ってしまいます。
すごいですよね。
本体の材質はシリコン素材ですべりにくいです。またパソコンやスマホなどの機器を接触しても、傷が付かないと思います。
本体のシリコン素材自体がキャップとなるので、キャップを無くすということはありません。
ですが、シリコンを曲げながらパソコンなどの機器に挿すことになるので、ちょっとやりにくく感じます。
実際に挿すと、シリコン部分を曲げた部分が出っ張り、収まりはよくないです。
Type-A接続↓
Type-C接続↓
スマホに接続↓
こんな感じでいろいろな接続ができます。
パソコンで使うときには、一般的なUSBメモリなので、挿せば使えます。
実際に使える容量は14.4GBでした。
スマホでも使える!
僕が使っている「Xperia XZ」にこのUSBメモリを挿してみました。
最初はなにも認識せず、使えないのかと思いましたが、「設定」→「機器接続」→「USB接続設定」→「USB機器を検出」という操作をすることによって認識しました。
USBメモリの説明書にも書いてありますが、バッファローのアプリ、「ファイルマネージャー」を使うことで、データの読み書きができます。
アプリは直感的に使えると思います。初期の状態ではパソコン向けのデータが入ってますね。
内部ストレージやSDカードのデータももちろん見ることができるので、データの転送やコピーが可能です。
まとめ
とてもコンパクトかつパソコンやスマホで使えるというUSBメモリの紹介でした。
USB Type-Cしか搭載していないモバイルパソコンやMacBookでも使えます。
また本体がシリコン素材というのも珍しい点だと思います。傷が付きにくい、キャップレスであるというようなメリットがありますが、挿したときの収まりが悪いというデメリットもあります。
個人的には、カラーバリエーションも豊富でおしゃれな印象なので、そういった観点で選ぶと満足いくのかなと思いました。
コンパクト、おしゃれ、スマホでも使える、こういったところがこのUSBメモリの長所だと思います。
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