特にデスクトップパソコンを使っている人にとっては、キーボードにもこだわりたいという人も多いと思います。
その中でもメカニカルキーボードに憧れの1つだと思います。
ですが、青軸や赤軸など、いろいろ種類があって迷ってしまうと思います。
僕個人的には、初めてのメカニカルキーボードには赤軸がいいと思っています。
今回はその理由を書いていきたいと思います。
メカニカルキーボードについて
メカニカルキーボードとは、それぞれのキースイッチが独立していて耐久性が高く、打鍵感も十分に感じることができるので、打ち心地が良いです。
キースイッチには「赤軸」「青軸」「茶軸」・・・・などなどいろいろあって、特に初めて買うとなると、どれを選べばいいか難しく感じると思います。
主な軸の種類は上で述べた「赤軸」「青軸」「茶軸」だと思います。
「青軸」クリック感がとても良く感じられるタイプで、押すとかなりはっきりと「カチッ」という音がします。
「赤軸」はクリックはそこまで強くなく、スコスコと打てるという表現がよくされます。また軽い力で入力することができます。
「茶軸」は「青軸」と「赤軸」の中間といえるようなもので、初めてのメカニカルキーボードには「茶軸」、と言われることもよくあります。
初心者におすすめなのは?
初心者におすすめなキースイッチは何か?・・・というと、僕個人的には「赤軸」がいいと思っています。
上で「茶軸」が初心者向きって書いてあるじゃないか、と言われるかもしれませんが、僕が「赤軸」をおすすめする理由は3つあります。
1.打鍵音が比較的静か
2.キータッチが軽い
3.疲れにくいといわれる
以上の3つが僕が「赤軸」をおすすめする理由です。
詳しく見ていきます。
1.打鍵音が静か
「赤軸」は打鍵音が比較的静かです。
メカニカルキーボード全体の特徴として、キーを打ったときの音が大きいという点があります。
量販店などで確かめて欲しいのですが、「青軸」はもちろん、「茶軸」であったとしても、その音は大きめに感じるのではないかと思います。
多くの人がノートパソコンやメンブレン方式のキーボードを使っていることを考えると、それらから買い換えた場合には、その音の大きさに驚くと思います。
「赤軸」であれば、ノートパソコンなどと比べたときに、音の大きさの違いも小さく感じ、慣れやすいと思います。
また、1人で使う分には問題ないですが、周囲への配慮や最近多くなったオンライン会議を考えると、音は小さい方がいいかなと思います。
もちろん「メカニカルキーボードは音が出てなんぼ!!!」という人は「青軸」などを選びましょう笑。
2.キータッチが軽い
「赤軸」はキータッチが軽めです。
多くの人が使っているキーボードのキーストローク(キーが沈む深さ)は2mm程度だと思います。
薄型のモバイルノートなどでは、キーストロークが1.5mmや1.2mmの製品もあります。
それらに比べると、メカニカルキーボードのキーストロークは3mm~4mm程度と大きいです。
キーストロークが深くなることで、打鍵感は向上しますが、ノートパソコンなどで指を滑らせるようにタイピングしてきた人は、逆に打ちにくく感じてしまうかもしれません。
しかし「赤軸」であれば、軽いタッチで打つことができ、キーストロークが深くても、苦にはならないと思います。
なので、初めてのメカニカルキーボードには「赤軸」がいいのではないでしょうか。
3.疲れにくいと言われる
「赤軸」は疲れにくいと言われることが多いです。
これは理由2に書いたキータッチが軽いということが理由の1つです。
せっかくメカニカルキーボードを買ったのに、疲れてしまったら残念だと思います。
実際、「青軸」はキーをたたくときに力が必要で疲れる、という人もいます。
メカニカルキーボードは高価なものが多いので、買って後悔しないためにも「赤軸」がいいのかなと個人的には思います。
おすすめのキーボードメーカー
1.Filco(ダイヤテック)
Filcoのキーボードは地味な印象がありますが、質実剛健なつくりでしっかりとしています。
価格は1万円程度からで、文字が印字されている場所の違いやテンキーの有無など、バリエーションも豊富なので、好みのものから選ぶといいと思います。
「赤軸」より静音な「ピンク軸」など、珍しいキースイッチを使ったモデルもあります。
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2.e元素
イルミネーションが付いているなど、奇抜なデザインが魅力なのがe元素です。
デザイン性に優れていながら比較的低価格なのも魅力です。
LEDで装飾された自作パソコンなどと組み合わせると見た目もきれいで満足できると思います。
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他にも「Logicool」や「オウルテック」といったメーカーの中から選ぶといいのではないかと思います。
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まとめ
以上が「赤軸」をおすすめする理由です。
参考になったでしょうか、メカニカルキーボードに買い換えると、打ちやすくて快適性もますので、ぜひ検討してみてください。
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