カローラスポーツのオーナーである僕が、先日、納車から約2年を経て、エントリーナビキットを後付けしました。
納車当時は、ディスプレイオーディオにナビキットは装着せず、AndroidAutoを利用して、「Google map」や「movilink」でナビゲーションを使っていました。
僕がナビキットを後付けした理由と、装着にかかった金額などを解説します!
納車時はナビキットは非装着
僕のカローラスポーツは2021年の9月に納車されました。
当時、半導体不足の影響による納車遅れが顕著になり始めていた時期ですが、僕の場合は注文から1か月と少しで納車されました。
当時としても早い納車でしたが、早期納車の理由として、ナビを装着せず、標準で搭載されているディスプレイオーディオのみとしたことがあげられると思います。
注文時もナビを装着することを検討していましたが、納車が遅れるということで、断念しました。
もっとも、スマホを接続してナビを利用できるということで、特にネガ要素を感じてはいませんでした。
ナビゲーションが必要なときはスマホを接続して利用
知らない土地でナビが必要な時には、スマホをUSB接続し、ナビを使っていました。(ワイヤレス非対応のため。USBケーブルでの接続が必要)
しかし、いちいち接続する手間もありますし、個人的には、USB接続されるとスマホが充電されるため、長距離になると満充電状態が長時間続くことや、エンジンが停止すると、充電は停止されるため、一日に何度も充電が繰り返されることが、精神的に受け入れられませんでした。
また、ナビゲーションを使用していない時でも、地図を表示したいというのもありました。
地図が表示されていれば、細かな道をマップで確認しながら、進むことができますし、ナビゲーションがなくとも、自分でマップを見ながら走行することができます。
マイナーな県道や、林道的な道を走行することもある私にとっては、マップで自車位置を確認できることが大きなメリットになります。
ディスプレイオーディオにナビキットを装着
マイナーチェンジが行われる前のカローラのナビキットはディーラーオプションなので、後付けが可能です。
購入したディーラーで装着をお願いし、注文して2週間後には、入庫して作業をしてもらうことができました。
かかった費用は71,610円でした。
作業時間は1時間超程度でした。後付けでナビキットを装着する例はあまりないらしく、めずらしい客だったようです笑
常時地図画面が表示されることで利便性が向上
地図が常時表示されることで、利便性はかなり向上しました。
車載ナビでも、目的地をスマホから転送することができるので、検索能力が高いGoogleMapなどで検索し、案内は車載ナビで行うこともできます。
僕にとっては車載ナビの案内に馴染みがあるので、運転により集中できるようになりました。
ただ、車載ナビの欠点として、到着予想時刻の精度の低さがあります。
法定速度で計算しているのか、実際の到着時刻より1時間程度ずれることもあります。目的地に近づくにつれて、補正されてはいくのですが・・・
また、渋滞情報を用いたルート設定も、スマホナビに軍配があがるかもしれません。
今回はエントリーナビキットを装着したため、渋滞情報を高度に活用した案内はできません。
これからは、車載ナビをメインに使いつつ、到着予想時刻や渋滞情報についてはスマホを活用しながら運用していきたいと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿