函館に行くためにJALのフライトを利用しました。
2020年の9月ということで、コロナウイルスの影響とGo toトラベルの実施という中、休日のフライトということもあり、僕の感覚だと満席に近いようなフライトでした。
僕はマイルを使って特典航空券で予約しました。特典航空券でも空席が十分にあり、日程も選べるような状態だったので、このフライトの盛況ぶりにはちょっと驚きました。
満席に近いといっても、普段は中型の767で運航されることが多い函館線ですが、今回は小型の737での運航でした。
写真は今回搭乗した機体です。整備士の方がコックピットの窓を開けて磨いていました。
皆さんはコックピットの窓が開くことを知っていましたか?
朝の羽田空港から出発
今回利用したのは「JAL585便」で羽田空港を7:45に出発し、函館空港に9:05に到着します。
羽田空港を朝に出発するので、函館に着いてからの時間を有効に使うことができると思います。
今回も、休日ということもあり、週末の旅行のような感じの人たちや家族連れの利用者が多かったように思いました。
昨今の状況では、このような需要は航空会社にとってもありがたいものだと思います。
機材は737
使用機材はボーイング737でした。JALが運航するジェット機の中では小型のものです。
普段なら中型の767で運航されることの多い路線ですが、小型化されていました。
僕も本当だったら767に乗りたかったんですけど・・・
羽田空港でバードストライク発生
客層は旅行者が多いような感じでしたが、遅れることなく駐機場を出発しました。
滑走路に向かう途中に、需要の減退で飛ぶことができない飛行機を数多く見ました。早くこの現状がよくなって欲しいです。
順調に滑走路まで進んだのですが、途中から減速し止まりました。
なんだか不自然だなと思いましたが、操縦席から、当機より先に出発した飛行機でバードストライクが発生し、確認作業のため離陸が遅れることが案内されました。
こんなこともあるのか・・・と思いました。
10分程度の遅れで離陸することができたのであまり大きな遅延にはなりませんでしたが、やはり飛行機に乗るときはある程度の遅れは想定する必要がありますね。
また、飛行機は今回のバードストライクや天候など外部からの要因で遅延することがあるので、鉄道などと比べても定時運行の難易度は高いのかなとも思いました。
朝のゆったりとしたフライト
全体的に観光客が多いようなフライトですが、朝ということもありゆったりとしているように感じました。
飲み物のサービスにはコーヒーをチョイスして、上空からの景色を楽しみながらゆっくりいただきました。
曇り空の函館に到着
函館の天気は曇りでした。
函館の市街地の上空を通り函館空港に着陸したのですが、雲があったので町並みはうっすらとしか見ることができませんでした。
だた曇りの中でも、函館空港が市街地に近くとてもいい立地ということは感じました。
函館空港にはパタパタの表示がある!
函館空港の出発案内にはパタパタとよく呼ばれる、反転フラップ式もしくはソラリー式の表示板があります。
昔は多くの空港で見ることができましたが、今は珍しくなりました。
これを見ることができるのも函館空港の魅力のひとつだと思っています。
函館駅にはバスで20分程度
函館空港は市街地に近いので、アクセスもいいです。
今回はバスを使って函館駅に向かいましたが、20分程度で到着し料金も480円程度でした。
コロナウイルスの影響でバスの減便などもありましたが、五稜郭や温泉地に向かうバスもあるので、空港から効率よく観光できるプランが計画できると思います。
関連記事
0 件のコメント:
コメントを投稿