台北 松山の安宿、Tipei Livepal Hostelに泊まった!レビュー:2019台湾旅行
海外旅行では安宿に泊まるのが定番化している僕ですが、2019年2月に行ってきた台湾旅行では、台北中心地のSpace Inn Hengyang Branchの他に、台北の松山にある「Tipei Livepal Hostel」にも一泊しました。この宿についてもレビューしたいと思います。
今回は予約サイト「Agoda」で予約し、現地のレセプションで支払いました。
男性専用ドミトリーで一泊800円ちょっとでした。激安です。
立地ですが、MRTや台鉄の松山駅から歩いて5分から10分で着けるくらいのところにあります。
アクセスはいいと思います。
台鉄の松山駅は大きくきれいですが、このホステルの近くはちょっと暗い印象を受けました。
治安は悪くないと思いますが、油断はできません。
さて、チェックインですが、僕が行ったときには日本語ができるスタッフはいなかったようで、「English OK?」と聞かれました。
僕も英語ならすこしは話せるので、これには安心しました。
中国語は全くわからないので・・・
レセプションの人は丁寧に説明してくれました。
カードキーをもらい、地下一階にある男性のドミトリールームに入りますが、ここの鍵の開け方がなかなか難しい・・・初めはよくわからなくて何度もガチャガチャやってしまいました。
鍵の開け方は日本語でも説明書きがあるので、ちゃんと読んでやれば大丈夫でした。
でもドアの取っ手がグラグラしていて、直したほうがいいんじゃない?といったかんじでした。
あと、ドアはありますが、ドアの上と下は空いていて、完全に閉じられているわけではないので、部屋の外で話している人の声が聞こえてきました。
これはちょっと気になりました。
ドミトリータイプなので、共用の二段ベッドが並んでいます。部屋自体は小さく、さらにスーツケースなどが置いてあったので一段と狭く感じました。
ベッドのカーテンを閉めてしまえば個人の空間になります。
ベッドの状態はきれいでしたが、読書灯が壊れていたのか、コンセントにつなげても点灯しませんでした。
注意すべき点は、他のタイプ部屋はわかりませんが、男性用のドミトリーには鍵付きのロッカーがないことです。
ロッカーはありましたが、小学校の教室の後ろのあるような、枠だけのものです。
ここに荷物いれておくのはさすがに怖かったので、ベッドの中に置いておきました。
海外では基本かもしれませんが、外出する際はどうでもいい荷物以外は持っていくべきですね。
シャワーとトイレは男性用ドミトリーには一つずつあります。
トイレに関しては、一階に共用のものが一箇所ありました。
シャワーとトイレの床はいつでもちょっと濡れていたのでサンダルは必須ですね。
そこまできれいという感じではありませんでしたが、価格を考えればご愛嬌、といったところでしょうか。
ドミトリールームでは基本的に飲食はできないので、食事をしたいときはラウンジでします。
僕は夜の時間帯にラウンジにいきましたが、ちょうどすべての机が埋まるようなかんじで人がいました。
場合によっては座れないこともありそうです。
ラウンジにはレンジや水道がありました。
最低限の設備は整っています。
チェックアウトですが、9:30より前にする場合は専用のボックスにカードキーを入れれば終わりです。僕は9:30前にチェックアウトしてので、そのようにしました。
このホステルの男性用ドミトリーは価格なりの設備というかんじでしたが、とりあえず一夜を明かすというだけなら十分です。
僕は利用していませんが、他のレビューや写真を見ると、共用や女性専用のドミトリーはもっときれいで利用しやすいもののようなので、こっちを選ぶとより快適かなと思います。
安宿としては可もなく不可もなくといったかんじでした。
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