台北の安宿はSpace Inn Hengyang Branchがおすすめ!:2019台湾旅行

台湾を旅行したときに台北市の中心地に近いSpace Inn Hengyang Branch(スペースインヘンヤンブランチ)に一泊しました。

旅費をなるべくおさえるために、ホテル予約サイトの「Agoda」で探して予約しました。

格安であったにもかかわらず、快適だったのでレビューしたいと思います。


まず、部屋のタイプですが、男性専用ドミトリーを予約しました。このタイプが基本的に一番安く予約できます。

僕が予約したときは、一泊1049円でした。時期によっては800円台で予約できるときもあるようです。

ほかにも、女性専用、男女共用のドミトリーがあるので、旅行のメンバーに応じて選べます。


立地ですが、台北の中心地にあり、MRTだと西門駅(XIMEN)からが行きやすいと思います。



ただ、行ってみると、場所がわかりにくいです。というもの、この宿が単体で立っているのではなく、ビルの地下一階が宿になっているから。

このビルがなかなか立派でとても安宿が入っているとは思いませんでした。

僕は、GPSを使って歩き、行ったり来たりしましたが、3回目くらいで気づきました。


ビルの入り口はこんなかんじ、とても宿泊施設とはおもいませんでした。

でもここの階段を下るとレセプションがあります。(写真ブレててごめんなさい)

レセプションの人にパスポートを見せると、日本語で親切に対応してくれました。

チェックインするとカードキーを渡されます。

ドミトリーなので、自分の部屋はありませんが、これがないと客室へ入れません。
また、男性ドミトリーのカードキーだと、女性用のフロアなどには入れないようになっているので、セキュリティ面も安心できそうです。

ドミトリーですが、二段ベッドが4台ありました。

僕の上のベッドや他のベッドには他の人が泊まっています。

一つ一つのベッドはカーテンで仕切ることができるので、カーテンを閉めてしまえば、個人の空間になります。ただ、もちろん音は聞こえるので注意ですね。



オートロックのロッカーがついています。これは渡されたカードキーでロックを解除します。これもセキュリティは高いと思うので評価できるところだと思います。


開けたところ。
機内に持ち込めるスーツケースなら入るかな?というくらいの大きさです。



ベッドもきれいでした。


コンセントとUSBの充電口が装備されています。
コンセントは日本のものがそのまま使える形です。

ベッドでは、飲食は遠慮して欲しいとの注意書きがありました。

では飲食はどうするかというと、共用のラウンジがあります。


写真は一部なのでもう少し広いです。

宇宙をモチーフにしているので、星など絵が書かれています。

このフロアにテレビやパソコンなどもありました。

テレビではなんと、「魔女の宅急便」が放送されていました。台湾でも日本のアニメが放送されているのですね。

トイレ、シャワーは男性用ドミトリーのところで一箇所にまとまっていました。

それなりの数があったので、スムーズに使えました。ここもきれいにされていて、気持ちよく使うことができました。

安宿を使うとき共通の準備として、部屋を歩いたり、シャワー室に行ったりするとき用のサンダルはあったほうがいいですね。そのほうが楽だし衛生的です。

アメニティの用意はありませんでしたが、シャワー室にはシャンプーとボディーソープはありました。


館内では無料wifiが利用でき、高速でした。


まとめとしては、1000ほどの価格にしては、とてもきれいで快適な空間だったと思います。

台湾の中心地にも近いので、便利です。

今後台湾に行くときの定番の宿になりそうです。
ぜひ使ってみてください!

コメント

このブログの人気の投稿

UEFI BIOSでRyzen搭載パソコンのTPMを有効にする【ASUS製マザーボード】

【実録】Google Storeの配達にかかる時間は?Pixelを注文してから届くまで

「Ryzen 5 3600」のコア電圧を下げて、省電力化してみた