Let's note s10 SSDに改装&windows10のクリーンインストール

2018年3月12日月曜日

PC&ガジェット

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パナソニックのレッツノートCF-S10の電源が突然落ちるという不具合が頻発するようになってしまいました。

その他にもHDDのエラーチェックが突然始まるなどの不調があり、クリスタルディスクインフォで確認したところ「セクタ代替処理発生回数」の「生の値」が’8’となり、健康状態が「注意」となっていました。


SSD&Windows10化へ!


原因はHDDなのかと思い、いずれにせよそのうちSSDに改装しようと考えていたため、ちょうどよい機会だと思い、SSD改装を実行することにしました。

OSはもともとのHDDのクローンを作成してもよかったのですが、windows7は2020年にサポート終了のためwindows10にすることにしました。

レッツノートS10は公式にはwindows10へのアップグレードはサポートされておらず、ネットでも一部のソフトがアップグレードの妨げとなることが記事になっていたので、SSDに改装後クリーンインストールをすることにしました。

今回使ったSSDはSandiskの「SSD PLUS」シリーズの480GBモデルです。



作業開始


S10のバッテリーを取り外し、HDDのカバーを外すと、HDDを引っ張ってスライドさせて取り出すことができます。

入っていたHDDはHitachi製でした。

もとのHDDとSSDを比べると厚さが足りなかったので、付属のスペーサーを付けてから取り付けました。このレッツノートに合うのは9mm厚のものでした。






Windows10のインストール


この後windows10のインストールは難なく進みました。

レッツノートにはホイールパッドが搭載されていて、専用のホイールパッドユーリティーをインストールしないと、クルクル回してスクロールする機能が使えません。これがうまく動作するかが心配でした。

実際は、心配していた通り、ホイールパッドユーリティーをインストールしてもスクロールが機能しませんでした。

これは、windows10がサポートされているレッツノートsxシリーズのユーリティーをダウンロードし、インストールすることで解決しました。

あともう一つうまくいかなかったのは光学ドライブの動作です。ツマミを動かしても、光学ドライブのオン・オフが切り替えられず、またドライブのカバーのオープンもできませんでした。

これもsxシリーズのソフトを導入してみたのですが、改善されず。

自分は場合はBIOSの設定で光学ドライブをオンにして、電源投入時からドライブの電源が入った状態にすると、うまく動作するようになりました。

あとは快適につかえています。
性能的にもまだ十分(ディスプレイの解像度が低いのが難点だが)なのでできるだけ長く使いたいですね。


追記
windows10にアップグレードしたS10を、HDMIを使ってテレビに出力する機会がありました。このときに映像は問題なく映りましたが、音声がテレビに出力されないという不具合がありました。アップグレード前には音声も出力できたと思うので、アップグレードが原因と思われます。

設定や各ドライバの確認をしてみましたが、改善されず、保留中です。


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地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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