まず、「JAM JAM
LINER(ジャムジャムライナー)」というバスは聞いたことがありますか?
僕はあまり認識していなかったです。今回は東京から新潟へ移動しましたが、一番安かったので選びました。
正直、安いけど大丈夫かな・・・と思ったけど、使ってみると十分快適に移動できました。
今回利用したのはJX451便。夜行バスで東京から新潟へ向かいます。
東京駅鍛冶橋駐車場を、24:00に出発です。なお始発は東京テレポートです。
東京駅鍛冶橋駐車場のバス停
今回乗ったのは東京駅鍛冶橋駐車場からですが、事前に場所を調べておくと安心です。
東京駅からは徒歩圏内ですが、目の前というわけではありません。東京駅八重洲口を出て、有楽町駅方面に歩いて行くと、バス停があります。
有楽町駅からも徒歩圏内です。
乗車したのは2020年6月25日ですが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出発20分前までは、バスの待合所に入らないようにとの案内がありました。
そのため、バス停周辺の歩道にバスを待つ多くの人が待機していました。
電光掲示板で便を確認しましたが、やはり運休の便が多くありました・・・
待合所はそこまで広くない
出発の20分前になり、バスターミナルに入りましたが、すでに椅子などは埋まっていました。
コロナウイルスの影響で多くのバスが運休するなかでもこの状況だったので、通常時でもキャパシティーオーバーなのではないでしょうか。
このバス停を使うときは、出発の直前まで周辺のカフェやファストフード店などで待機するのがいいのではないかと思います。
乗車時には検温あり
コロナウイルス対策のため、名前を確認すると同時に検温がありました。
対策はしっかりしていましたね。
スーツケースをトランクに預けましたが、降車するバス停に応じてタグを渡され、取り間違いを防ぐ工夫がされていました。
車内設備
バスは4列シートなので、満席の場合は少々窮屈かもしれません。今回はコロナウイルスの影響もあり、お客さんは多くなく、1人で2席使うことができたので、この点では快適でした。
しかし早くウイルスの影響が収まり、需要が回復してほしいものです。
シートは夜行仕様ということもあって、しっかりしています。
安いので期待はしていませんでしたが、足もとは広めでした。
さらにフットレスト、レグレストが付いていて、価格の割に装備が充実していました。
コンセントもついていて、充電等に使用できます。最近では、電源はバスや飛行機などでも必須の装備となっていますが、しっかりと付いていました。
小型ですが、テーブルも使うことができます。
途中休憩は2カ所
途中の休憩は2カ所でした。夜行バスなので、アナウンスでの案内はなく、バスが止まったら、各自用事を済ませるようなスタイルでした。ゆっくり休みたい人にはうれしいですね。
1回目は夜1:00くらいに高坂SAに停まり、2回目は4:00前くらいに越後川口SAに停まりました。
どちらも大きなSAですが、この時間だと基本的に閉店していますね。
ただ自販機はもちろん利用できます。
新潟駅南口に到着
夜行バスなので、僕も寝ましたが、その間にバスはひたすら走行し、朝6:00に新潟駅南口に到着しました。まとめ
僕は今回が「JAM JAM
LINER」の利用は初めてでしたが、とても快適に移動できるという印象をもちました。
新潟だけでなく、他にも多くの路線がある会社なので、信頼もできると思います。
運転手さんや東京駅の係の人も親切でした。
隣に他のお客さんがいなくて、広く使うことができたということもありますが、足もとも広めで、フットレストやコンセントなどの装備もあるので、コストパフォーマンスはいいと思います。
予約はポイントなどを考えると、楽天トラベルやじゃらんからするのがいいと思います。
色々なバス会社がありますが、使ってみると新しい発見もあるので楽しいですね。
僕もこれからいろいろ乗ってみたいと思います!
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