【乗車レビュー】高速バス 新潟・長岡線で新潟から池袋へ(西武バス)

2020年6月29日月曜日

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新潟から東京への移動手段はいろいろありますが、今回は高速バスで移動したので、紹介したいと思います。

新潟と東京を結ぶバス会社はたくさんありますが、今回は西武バス、新潟交通、越後交通の3社が共同で運行するものにしました。

利用したのは新潟駅を10:05に出発する便で、担当は西武バスです。

始発は万代シティバスセンターです。

だいたい1時間おきに出ているので、時間の選択肢は多いと思います。

https://www.seibubus.co.jp/sp/kousoku/line/line_nagaoka-niigata.html


価格は新潟~東京間で4,700円です。曜日や時期によって変動があるようです。

窓口だけでなく、楽天トラベルやじゃらんなどからも予約ができるので、ポイントを貯めている人は、このようなサイト経由で予約するのがいいと思います。



新潟駅前乗り場

新潟駅前のバス停は駅から少しだけ歩きます。


新潟駅の万代口から出ます。この駅舎もそろそろ取り壊され、新しくなるようです。

万代口を出たら、左側にアーケードに沿って進み、横断歩道を渡ります。


この横断歩道の左側には新潟交通のバスターミナルがあります。

今では数少なくなった、バスがバックで入るタイプのターミナルです。


横断歩道を渡って少し進むと、「新潟駅前」のバス停が見えてきます。15番、16番です。

すぐ近くにファミリーマートがあります。

これより手前にもバス停がありますが、県内のバスなので注意してください。


車内設備


今回乗ったのは西武バスの車両ですが、夜行仕様だったようです。なので普段とは少し違う部分もあるようですが、3列独立のシートで設備も充実していました。


シートのつくりもしっかりしています。


フットレストやレグレストが付いていて、足下にも余裕があるので窮屈さを感じることはありませんでした。





電源はコンセントとUSBの2種類が装備されていて、スマホなどの充電に仕様できます。2種類あると機器を選ばないし、2つ同時に充電することもできるので便利です。



今回は夜行仕様のバスだったようで、プライベートカーテンが装備してありました。

なのでカーテンを閉めると、このようにプライベートな空間ができあがります。



高速バスでこれはなかなかいいと思いました。


少し小さめですが、テーブルもあります。飲食をするときには便利だと思います。

パソコンなどでの作業は厳しいと思います。


車内ではWi-Fiを使うことができます。

iOS、Androidでの設定方法が書かれた案内がありました。バスの中でも通信料を気にせずに動画などを楽しめます。

あと車内にトイレも完備でした。


休憩は2カ所

途中の休憩は2カ所です。新潟県内の越後川口SAと埼玉県に入ってすぐの上里SAです。どちらも15分程度の休憩でした。

1時間30から2時間おきに休憩が入ります。




どちらも大きなSAなので、買い物などができます。15分の停車なので時間は限られていますが・・・


車窓はこんな感じ~



高速道路には新潟亀田ICから入ります。新潟のサッカーチーム、アルビレックス新潟の本拠地、ビックスワンが見えます。

しばらくは新潟ののどかな風景が続きます・・・





越後平野を過ぎると、スキーで有名な越後湯沢の風景になります。

山が深いです。

ここから先は写真撮っていませんでした・・・


こんな感じで東京、池袋に到着です。


まとめ

新潟東京の移動には新幹線もありますが、高速バスの利点は価格が安いことだと思います。

今回乗ったバスは、高速バスの中では価格は高い方ですが、シートや設備の充実度はとても高く、満足できるものだと思います。なので価格にも納得できると思います。

価格と質のバランスが良い選択肢だと感じました。

高速バスでも、特に3列独立のシートは快適性が高いので、移動の苦痛を少しでも減らしたい人におすすめです。

多少高くても新幹線よりは安いので。

新潟東京間のバスはいろいろありますが、西武バスの車両は特におすすめです!

自己紹介

自分の写真
地方に住む学生。主な趣味は飛行機とパソコン。 おもしろい旅程を立てることも趣味。 旅行は目的地よりも移動の過程を楽しむタイプ。

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