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4月, 2020の投稿を表示しています

windows10 「このPCを初期状態に戻す」機能ですっきりした

先日windows10の自作PCで「このPCを初期状態に戻す」機能を使ってパソコンを初期化しました。 使っていていろいろ気になることがあったので、いっそのこと初期化しようと思い、実行しました。 操作は簡単でシステムがすっきりしたのでよかったです。 初期化した理由 ①ウィンドウ関係の処理が滑らかではなくなった。(最小化、閉じるなどの操作時に画面がカクつく) ②マルチモニタ環境にしたときに、定期的にグラボが発熱する。 ③システムドライブの空き容量が少なくなった。 ④windows8からアップグレードを繰り返していて、ゴミファイルがたまっているのでは?と考えた。 詳しく書くと、①はウィンドウが立ち上がるときや最大化するときなど、ウィンドウ関係の処理の際に、画面のアニメーションがカクつくようになりました。グラフィックドライバや更新プログラムなども最新にしましたが解決せず、保留にしていました。 ②は最近デュアルモニタを構築したのですが、オフィスなど負荷のそれほどかからないアプリの利用時でも定期的にグラボの温度が上がる現象が生じていました。僕が今使っているグラボは、温度が低いときはファンが停止するのですが、そのファンが定期的に回転するようになりました。普段はファンは常に停止していたので、おかしいと思っていました。 ③これは、システムドライブとして使っているSSDが120GBで容量不足でした。自作した当時はSSDの価格が高く、妥協していました。買い換えも検討しましたが最近は価格が高騰気味なので、初期化すればちょっとは余裕がでるかな?と考えました。 ④このパソコンを自作した当時はwindows8で、そこからアップデートを繰り返してきたので長年のゴミがたまっているのでは?と思い、初期化して気持ち的にもスッキリしたかった。 windows10の初期化ですが、個人用ファイルの保持をするかどうか選択できます。 今回は個人データを保持しましたが、もともとデータ用HDDはシステムと分けていたので、そのHDDを外して初期化を実行しました。 初期化なので、自分でインストールしたソフトは削除されます。初期化後に再インストールできるようにメモなどをとるといいと思います。あとソフトによってはライセンスにも注意した方がいいかもしれません。 初期化は30...

COOLER MASTER HYPER 212 LED WHITE EDITIONを買って取り付けた:自作パソコン

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AMD RYZEN5 3600を搭載している自作パソコンですが、CPUクーラーは付属のものを使っていました。 普段使っている分には冷却性能は十分だと思いますが、かすかに「ブーン」という音が聞こえていました。 密閉型のケースとかだったら気にならないと思いますが、僕の環境の場合、回転数が上がったりすると音の変化が分かるようなレベルでした。 なので、CPUクーラーの付け替えをしてみました。 選んだクーラーはCOOLER MASTERの「HYPER 212 LED WHITE EDITION」です。 あまり深くは考えず、興味本位で選びました。 ファンの色は白でLEDで光ります。 ファンは12センチ角です。 各種リテンション金具が付属するので、intel,AMD問わず各ソケットに対応します。 早速この純正クーラーを交換していきます。 まずはバックパネルから。プラスチック製です。 AM4のところにネジをはめ込みます。ここはプラスチックの留め具で留めるので工具はいりません。 ちなみに、マザーボードにもともと付いているバックパネルは使えないのかな?と思いましたが、ネジの太さが違っていたので無理でした。 ケースによっては一度マザーボードを外す必要がありそうです。 伝わるか分かりませんが、バックパネルをはめたとき、intel用の部分が半田付けのところに当たるのではと思いましたが、ちゃんと空間ができていて当たりませんでした。上手な設計ですね。 AMDのCPUクーラーはレバーで留めるタイプのものもあると思います。その方法でも固定できますが、風の向きが下から上もしくは上から下にしかできません。 エアフロー的に横方向にファンが向いていた方がいいと思うので、今回は付属リテンション金具を使いました。 次にクーラー側です。AM4用のものをネジ止めします。 ヒートパイプは4本です。直接ヒートスプレッダに接触するタイプ。 写真を撮っていませんでしたが、バックパネルのネジに一つナットをはさんで、クーラー本体をネジ止めします。 ちょっと強めに押さないとネジが入っていきませんでしたが、一度はまるとスムーズに回ります。なので...