CFD販売 DDR4-3200メモリを開封 Ryzenでも安定動作

Ryzen5 3600導入のため、いままで使っていたDDR3のメモリは使えなくなりました。

メモリもDDR4のものを新調です。Ryzenではメモリの相性がシビアな部分があるということでしたが、3000番台Ryzenではメモリの相性問題はあまり起きていないようです。

また、3000番台Ryzenでは、メモリの動作クロックが3200Hzに引き上げられました。

これにより更なる性能向上が見込めます。


ここで僕が選んだメモリですが、CFD販売の「W4U3200CX1-8G」です。




これは3200Hz動作対応ですが、価格が安く、ヒートシンクも付いています。8GBが二枚組で合計16GBです。8500円程度で購入しました。

メモリはそれほど発熱するパーツではないので、ヒートシンクは不要という意見もありますが、僕は安心感があるので、なるべくならヒートシンク付きを選びたいです。

ヒートシンクがあれば、放熱性能の向上はもちろんですが、素手でも気兼ねなくメモリを持てるので、作業もしやすくなります。

ヒートシンクはそこまで派手ではなく落ち着いていますが、ギザギザがついていて、かっこよさも兼ね備えます。

最近はやりのイルミネーション機能はありません。



アクセスのタイミング、CLは16で他の製品は22のものもあるので、より高速に動作します。

あと、ヒートシンクの隙間から覗いたかんじだと、チップは片面実装のようです。(多分)


マザーボード「TUF B450-PRO GAMING」に取り付けて起動してみると、普通に起動しましたが、初期の状態だと2660Hz動作でした。

UEFI設定で3200Hzにしていして再起動すると、これも普通に動作しました。

Ryzenでもメモリの相性問題はそこまで意識しなくてのいいかもしれません。

今回はマザーボードがASUSで、メモリの相性問題が起きにくいメーカーということもあるかもしれませんが。

比較的安く、安定動作してくれるので、費用を抑えながらも性能を求めるユーザーに最適だと思います。

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