成田発のANA国内線 新潟行きに乗った:ANA3239便

成田空港の国内線はLCCが充実していますが、ANAやJALも内際乗り継ぎ需要の取り込みのため、国内線を運行しています。

今回は、ANAで成田空港から新潟空港へのフライトを利用したときのことについて書きます。


今回のフライト

航空会社:ANA(ANAウイングス)
搭乗路線:成田国際空港(NRT)→新潟空港(KIJ)
便名:ANA3239
搭乗日:2020年2月25日
機材:DHC-8-Q400
機体番号:JA859A

チェックイン

ANA便なので、成田空港の利用ターミナルは第一ターミナルの南ウイングです。

チェックインカウンターは一階にあります。国際線とは全然違うところにあります。

国内線のチェックインカウンターは地方空港のサイズ感です。


チェックインしたら、左側にある、エスカレーターor階段を登り、保安検査場に向かいます。


歩く歩道で少し歩きます。

保安検査場を抜けると、また一階レベルに降りて、そこが待合スペースになります。

新潟空港への便は、17:35発です。夕方のこの時間帯は国内線が多くあるようで、待合スペースも混んでいました。

すべてバスゲートなので人もたまりやすいです。

この国内線の待合スペースには、「ANA FESTA 国内線ゲート店」があり、お土産の購入ができます。

そして軽食の販売もあり、立ち食いになりますが、食事をとることができます。

ただ、あまり充実してはいないので長い時間の待機には向かないと思います。

搭乗



搭乗開始です。


バス移動です。お客さんはバス一台に皆さんが収まるくらいでした。


777は大きいですね。
空港内を通って、スポットに向かいます。


途中、ANAのA380と777のBB8塗装機が見えました。

バスだとこういった景色を見ることができる楽しみがありますね。


機体に到着。乗り込みます。


機種は、「DHC-8-Q400」


小型機ですが、足下は広いと思います。確実にLCCよりは快適です。

今回は当日に「スマートU25」で予約しました。これは25歳以下の人が当日に予約することで安く購入できるものです。10,650円で予約することができました。新幹線の東京→新潟とほぼ同じ価格ですね。

また当日の予約なので、座席指定をするときに隣が空いているところを指定すれば、かなりの確率で隣に人は来ません。まぁ空いているときに限りますが。

25歳以下の特権なので、対象の人はぜひ使ってみて欲しいです。


タキシングして滑走路に向かいます。

成田空港のラッシュの時間帯でもあるので、離陸まで少し時間がかかりました。


ブレブレですが、RWY16Rのライトです。

小型プロペラ機ですが、大型機に混じって、4000mのA滑走路から離陸です。


この日は成田、新潟共に雲が多く、ベルトサインが消える時間が短かったです。


そんな中でも、お茶とジュースの二択ですが、飲み物のサービスがありました。

僕はお茶を選びました。ほどよい温度、ほどよい苦みがありおいしかったです。
短い路線なので機内サービスがないことも覚悟しましたが、飲み物がもらえてうれしいです。

飲み物を飲んだり、機内誌を読んだりしていると、あっという間に新潟です。
飲み物を飲み終わったくらいで、「あと10分で最終の着陸態勢に入ります」というアナウンスが入りました。


新潟空港に到着、雨でした。

J-AIRとIBEXの機体が見えます。この時間は新潟空港も便数が多いですね。


皆さん、帰路につく新潟空港でした。

成田空港発着の国内線ですが、いくつかの地方空港にも路線があり、国際線の乗り継ぎに便利です。

僕は今回、純粋に国内の移動で利用しましたが、首都圏の目的地によっては地方からのアクセスに成田空港が便利なこともあるので、LCCも含め、成田空港発着便も検討してみるといいかもしれません。

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