チェジュ航空で香港からソウルへ!日本人はいない・・・JEJU Air 7C2108便



香港からソウル、仁川国際空港までチェジュ航空で移動したときのレビューです。

香港から韓国への移動という、日本を発着しない便への搭乗は、僕自身初めてでした。

日本人は全くいないだろうな・・・と思いながら(実際いなかった)、正直不安がありました。

でも、一度体験してしまえば日本と関係ないフライトでも、意外と大丈夫ですね!

今回のフライト
航空会社:チェジュ航空
搭乗路線:香港国際空港(HKG)→仁川国際空港(ICN)
便名:7C2108
搭乗日:2019/9/11
機材:737-800
機体番号:HL-8088


さて、出発地の香港国際空港ですが、デモの影響で空港への立ち入りが飛行機を利用する人のみに制限されています。

今回は空港アクセスにAirport Expressを利用しましたが、列車から降りてターミナルへ入るときに、警官に搭乗券とパスポートの提示を求められました。

この時点で搭乗券を発券できている人は少ないと思いますが(僕のこの時はまだ)、予約表でも大丈夫でした。

7C2108便は深夜1:25発なので、僕は19:00頃に空港に入って、ゆっくりすることにしました。

ちなみに仁川空港着は6:05なので少し早いですが、空港に着いてからゆっくりと朝食を食べて活動し始めることができるので、時間を有効に使えるフライトだと思います。



チェックインカウンターのオープンは出発2時間前の11:25です。

カウンターオープンの時間に合わせてカウンターに行きましたが、並んでいる人はおらず、とてもスムーズにチェックイン。

日本人ですが、予約表とパスポートを見せて、なんの問題もなく手続き完了です。

なお、この時点では搭乗口が決まっていなかったようで、発券された搭乗券は搭乗口が空白の状態でした。

チェジュ航空は香港国際空港では第2ターミナルを使用していますが、香港国際空港の第2ターミナルはチェックイン、保安検査、出国審査のみを行います。



搭乗口はすべて第1ターミナルとなっているので、出国審査後は列車で移動します。

チェックインなどの手続きと搭乗口のターミナルが異なっているので、ここは注意点です。また、これはチェジュ航空以外の第2ターミナルを使っている航空会社も同じです。


保安検査の入り口ですが、誰もいません。
遅い時間で利用者が少なかったので、保安検査も出国審査も待ち時間なく終えることができました。

遅い時間だったからか、出国審査官がとてもやる気なかったです笑



香港国際空港はでかかった(語彙力)

出発の30分くらい前には搭乗口が電光掲示板に表示されました。一安心。

24番搭乗口ということで、そこまで遠くはない場所でした。夜の時間帯なのでLCCでもいい位置の搭乗口を使えるんですかね?


ゲート付近で待っていましたが、あまり人が増えません。

チェックインの時のカウンターの様子から想像しても、この便のお客さんは少なそうです。

少し遅れましたが、搭乗開始です。

乗ってみると、やはりお客さんは少なめです。



僕の隣には誰も来なかったので、三人がけの座席を独り占めです。

順調にタキシングして、離陸です。深夜の時間帯ですが、誘導路に離陸待ちの飛行機が並んでいるのが見えました。 さすがアジアのハブ空港です。

離陸中、窓から見える空港の夜景がきれいでした。


韓国への入国書類を渡されたので、記入してから寝ます。

この書類は中国語のものを渡されました。

僕がちゃんと聞き取れなかったので悪いのですが、英語のがよかった笑
さすがに日本語はないですよね。



あと、チェジュ航空はLCCですが、水の無料サービスがあります。
ただの水ですが、乾燥する機内ではありがたいです。

トイレも使いましたがきれいでした。


横にだれもいなかったので、独占して贅沢に横になることができました。



寝ていると、朝日の光が窓から飛び込んできました。



ソウルは曇りで天気は良くなかったので景色はよく見えませんでしたが、あっという間に無事着陸です。


チェジュ航空は韓国No.1のLCCということで期待していましたが、機内もきれいで水のサービスもあり、高評価です。

今回は、日本を発着としない便への搭乗となりましたが、意外と不便なく乗ることができました。LCCで基本的にサービスが簡素なので、CAさんとコミュニケーションを取ることがあまりないということもあるかもしれません。

到着後はやはり少し眠かった・・・

コメント

このブログの人気の投稿

UEFI BIOSでRyzen搭載パソコンのTPMを有効にする【ASUS製マザーボード】

【実録】Google Storeの配達にかかる時間は?Pixelを注文してから届くまで

「Ryzen 5 3600」のコア電圧を下げて、省電力化してみた