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UEFI BIOSでRyzen搭載パソコンのTPMを有効にする【ASUS製マザーボード】

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 Windows11の情報が出てきましたね。 早速、僕が使っているパソコンでも、要件のチェックをしてみましたが、、、 「このPCではWindows 11を実行できません」 と表示されてしまいました。 スペック的には問題なく、Ryzen 5 3600を搭載した比較的新しいパソコン(自作)なのに、なぜ?と思いましたが、原因はセキュリティ関連のようでした。 Windowsセキュリティで確認 Windowsセキュリティを開くとWindows11の要件となる、TPM(セキュリティプロセッサ)やセキュアブートの状態が確認できます。 上の画像は、Windows11の要件が満たされている場合ですが、僕が設定する前は、「コア分離」のみが有効になっている状態でした。 その状態だと、Windows11の実行はできないと判定されます。 BIOSで設定する TPMチップやセキュアブートの設定はマザーボードのUEFI(BIOS)から設定します。 僕が使っているCPUはAMDのRyzen 5 3600でマザーボードはASUSの「TUF B450 PRO GAMING」です。 このマザーボードでの設定例を紹介しますが、ASUS製のAMD用マザーボードでは似たような設定項目になるのではないかと思います。 ※UEFI BIOSはAdvanced Modeで設定します。  ・セキュアブート セキュアブートに関しては、「起動」タブの「セキュアブートメニュー」を開き、「有効」となっていれば、大丈夫です。 また、OSタイプを「UEFIモード」にすると確実だと思います。 ※僕の環境の場合、「非UEFIモード」でも大丈夫でした。 ・TPMセキュリティチップ TPMの設定は、「詳細」タブの「AMD fTPM configuration」を開きます。 ここで「AMD fTPM switch」を「Enabled」にすればO.Kです。 これらの設定を完了させることで、要件のチェックで「Windows11を実行できます」と表示させることができました。 関連...